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2022/11/09

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先日、甲府昭和合同事務の司法書士、天利先生が当社にお見えになりました。

天利先生は昭和町で事務所を構えており

ご経験も豊富で不動産の権利に関する全般の業務をされています。

初めてお会いしましたが、何よりも人柄が良く、登記に関するひとつひとつを丁寧に分かりやすくお話しして下さいました。また、事務所内には別に行政書士が在籍しており、「遺言書」や「相続手続き」のサポートもして下さるそうです。このような会社様とお付き合いができ、今後はお客様をご紹介しご相談の受け口になっていただけたら嬉しいです。

さて本題に入りますが、2024年4月より相続登記が義務化されることやそれを怠ると１０万円以下の科料になる可能性があることなど、過去の業務を事例挙げながら天利先生は丁寧に教えて下さいました。今回の法改正により過去の相続も対象になることを知り、相続登記を放置しておくと被相続人の先代の先代、亡くなられた娘や息子、兄弟姉妹まで戸籍を追うばかりでなく「遺産分割協議書」に相続対象者から県内外を回りご本人様にお会いし記名押印を頂かなくてはならないいそうです。ご依頼を受け最終的にご本人の名義になるまで多大な費用と気が遠くなるような年数がかかる場合があることを天利先生は実務を通して教えてくださいました。私も天利先生のご経験をもとにできるだけ多くのお客様にお伝えしようと思います。

皆さまのご両親が資産家や不動産をご所有されていてご高齢になり生く末を案じ始めた場合や認知証と診断された時などは後回しにせず、ご家族全員で一度はお話合いの機会を設けてはいかがでしょうか?

当社ではご相続開始前にご返済中の抵当権解除のご提案をさせて頂きます。

また、遺産分割のご相談窓口として対応しております。お気軽にお問い合わせください。

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