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2025/03/07

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当社のホームページを見た、東京都にお住いのお客様から保有している空き地(別荘地)のご売却についてご相談を受けたので、早速、北杜市小淵沢町の空き地を見に行って来ました。約２０年分の枯れ葉が地面を覆い深く積もった枯れ葉の山で土地の区画はほぼ分からない状態でした…。売主様は都内から山梨に移住する計画で別荘地を購入しましが、家を建てるタイミングを失い、また、ご夫婦が高齢になったことで移住を断念されたそうです。２０年前は総額１０００万円以上したそうですが、土地取引の多い北杜市でも現在は３分の１以下の総額に過ぎず時代の流れにやりきれない気持ちになりました。しかし北杜市への転入は令和６年４月から令和７年２月の統計(北杜市市民課調査による)によると１,５４１人の首都圏や外国人からの転入があり毎年、移住世帯が増え続けているようです。この背景には東京都や名古屋方面からの交通のアクセスが良好であることや自然が豊かで、農業や子育て環境としても魅力があり、植物や鳥の観察、雪遊び、川遊びなど、多様な自然体験を通じた子育てのために移住を目指す方が増えたのだと思っています。住まいが増えることで地元のスーパーやコンビニも増え。小淵沢インター近くのスーパーは県外ナンバーの買い物客で大賑わいでした。先日は富士河口湖町の地域のコミュニティについてお伝えしましたが、北杜市では農業体験などを通じて移住者の農業を支援し、リフォーム代の補助、支援金、その他移住者交流会など様々な支援体制で地域の人々との交流がしやすい環境が整備されています。このようなことから北杜市は移住者が新しい環境に馴染みやすく永住できる場所としてもお勧めします。春になると周辺の景色も変わり、物件をお探しになる方もいると思いますが、当社ではまだ公開されていない準備中の売地や中古住宅の情報があります。また、ご売却したい土地や空き家やお住み替えをご希望のお客様とともに住まいのデザインを提供しています。

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