山梨で相続した空き家、中古住宅のインスペクションのことなら、ライフ・イノベーションにお任せください。
昨年2月のブログで、当社でお預かりしている中古住宅のインスペクションについての重要性、メリットについて説明をしましたが、今日は調査の申請手続きや、山梨県から受けられる最大5万円を限度とする調査費の2分の1の助成金申請についてご理解を深めていただければと投稿させていただきます。
インスペクションは、既存住宅の基礎、外壁等の部位毎に生じているひび割れ、雨漏り等による劣化、不具合の有無を国の登録を受けた建築士(既存住宅状況調査技術者)により調査を行うものです。調査の依頼は、対象住宅の売主様、買主様どちらでも可能ですが、同一年度内に2回までしか実施することができません。
手順については、既存住宅状況調査技術者の調査依頼のち、現地立ち入り検査の日程を調整していただきます。調査が終わると「調査結果報告書」と請求書が届きますので一旦はお支払いいただくかたちとなりますが、山梨県にインスペクションの助成金交付申請を行う際には、①交付申請書兼実績報告書②口座振替申込書③調査結果報告書の写し④調査費の領収書の写し⑤調査員技術者講習の終了書の写し⑥アンケート調査への協力に関する同意書が必要になりますので、調査員さんから渡された書類関係は大切に保管しておいてください。山梨県で交付が決定されますと申請者の口座に助成金が振り込まれます。店舗兼居宅のような併用住宅でも店舗等の部分が全体の延べ床面積が2分の1未満の既存住宅でもインスペクションは受けられますが、この助成金制度は1年で100戸迄と定められているため予定件数を超えた時点で申請の受付は終了になります。従って、助成金申請の際、山梨県宅地建物取引業協会経由で事前確認が必要です。相続した空き家のご売却、中古中宅をご購入する場合、住宅の状況を前もって明らかにすることにより、ご売却後のトラブル防止、購入前にメンテナンスの見通しが建てられるので安心して前に進むことができます。当社では調査技術者の手配から現地対応、助成金申請の窓口となり、インスペクションについても全面的にサポートしています。
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