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みなさまは、インスペクションという言葉を聞いたことが
ありますか?インスペクションとは本来、「調査」「検査」
「視察」等の意味をもつ英単語ですが、既存住宅を売却・購入する
際のインスペクションとは「建物状況調査」「住宅診断」とされており
建築士の資格をもつ専門の調査員が、第3者的な立場で、目視、動作確認
、聞き取りなどにより住宅の現状の調査を行うことを言います。
昨今の不動産取引にも、建物状況調査の説明義務が追加され、媒介契約
や売買契約書、重要事項説明でも実施の有無、内容、誰がいつ実施するのかを
明確にしなければなりません。
売主様にとっては、建物診断の結果を買主様に明示することで、建物引き渡し後に
トラブルが発生した場合、検査結果を確認して取引した為、重大な損害賠償責任のリスク
も最小限なり、また、買主様にとっては診断書を確認することで、将来、維持管理に
どのようなことが必要なのか、修繕しながらでも長く住み続けられる
住宅であることが分かります。
先日、とある不動産会社の方に40年を超えた中古住宅のインスペクションを検査員の方がご提案したところ「自分の会社取り扱っている物件の悪いところをわざわざ表に出す必要はない!」と激怒されたそうです。これはいかがなものなのかと反論しざるを得ない実態。
そもそもインスペクションは中古住宅を診断することで、既存住宅の安全性を確保するものであると思うのです。
私も含め、屋根裏、床下など、不動産業者の目視だけでは正直限界があります。
また、建物状況調査と瑕疵保険の加入のための検査を一緒に行い、検査結果に問題がなければ、「瑕疵保険加入」と耐震性をクリアした場合、築後20年を超えた住宅でも、保険証書
をもって10年間にわたり「住宅ローン減税」の恩恵を得られることができます。
ちなみにこちらの画像は基礎のクラックが基準値を超え、瑕疵保険の指摘事項となりましたが、補修費数万円で検査をクリアしました。
今後もインスペクションを活用し、安心したお住まいを提供していきます。
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